診断名より、暮らしの場面から
「ことばが少ない」「園で困っている」などの心配だけで、お子さまの状態を決めつけることはできません。いつ・どこで・誰といるときに困るのか、反対に過ごしやすい場面はどこかを整理すると、相談で共有しやすくなります。
メモにしておくと伝わる3つのこと
①困った場面の具体例、②その直前の出来事、③助けになった関わりを短く書きます。「朝の着替えで止まる。
服を2枚から選ぶと動きやすかった」のような記録で十分です。これは観察メモの例で、診断のためのチェックリストではありません。
いつ・どこで気になる場面
どんな様子具体的な行動
何を相談したいご家族の希望
家族だけで結論を出さなくてよい
気になる様子が続き、本人や家族の生活に負担があるときは、地域の子育て・発達相談や医療機関に相談できます。園や学校に普段の様子を聞いてみることも、相談材料になります。
特性や必要な支援は個別に考えます。
相談時に聞いてみること
「家庭で無理なくできる工夫は何ですか」「園と何を共有するとよいですか」「次はいつ相談するとよいですか」。一度ですべて解決しようとせず、次の一歩を一つ決めるところから始めましょう。